こんにちは、たかはし　です。
連休ですね。
私は会社ですが…。
連休中の天気予報も全国的にまずまずで　嬉しい限りです。
今日は、先日の私の小さなしあわせのお話をさせて頂こうと思います。
わたくし　たかはし　は、通常自転車通勤・の日バス通勤なのですが、先日のバス通勤の際　一年以上も前にパスモのパスケースに入れたままの（不測の事態に備えた）千円札2枚を発見してしまったのです！
これって、物凄く嬉しくないですか？
元々自分の2千円なのに、誰かに思いがけなく貰ったみたいな嬉しさと、財布から取り出した2千円以上の付加価値が付いた様な錯覚を覚えませんか？　　　「ラッキー！」…的な。
小市民的なお話でとても恐縮ですが、ちいさなしあわせを感じてしまいました。
なんでこの話をここでしているか？というと…
家造りでも、こんな予備のお金があると　とっても助かるからなのです。
家を建てる際殆どの皆さんが、大きな買い物の為用意できる予算をめいっぱい使った夢満載のプランで計画するのですが、ここでちょっと問題が。
現場は生き物なので、設計から竣工までが図面通りに行かない事の方が殆どですし、家が形になって来て初めて解る事の多いお客様は「ここって、やっぱりこうなりませんか？」っていう変更が　かなり多いんです。
その時、どんなにそうして差し上げたくても　お金がなければどうする事も出来ず、ご希望を諦めて頂かざるを得ない場合もあります。
でも、不測の事態に備えた予備のお金がいくらかある事で、結構解決出来るケースは多いんですよ！
なので、皆さん、夢のいっぱい詰まった理想通りのマイホームをお考えの際は、設計士さんには内緒の秘密のカード（予備費）は必ず用意して置きましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「備えあれば憂いなし」
っていうのは、家を建てる前から始まっているのです。
パスモ流れでのちょっとためになる（なりました？）お金のお話でした。