環境開運学(3)【江戸川区の工務店講座】
(2018年03月12日)今日は室内の開運方角(吉相方向)を図示してみました。家相、風水を参考にしています。黄色い円の居室、グリーンの円の居室はその方位に配置すると、特に金運に対して、吉に強く作用すると言われています。
方角と運気は次の通りです。
北⇒落ち着きを表し、位の高い方位とされています。徳川家康が自らの安置場所を日光東照宮に造らせたのも、これが所以と言われています。
北東⇒不動産運を表し、“長男の部屋は北西に造れ”と昔から言われている方位です。
東⇒若さの象徴で、陽が昇ってくる方角なので元気・やる気・発展をつかさどる方位と言えます。
東南⇒縁談、交際運に働きかけ、“辰巳の方角の玄関は栄える”という言い伝えがあります。
南⇒才能、直観力を必要としている人にはもってこいの方位だそうです。
南西⇒安定、健康、穏やか日々を過ごしたい方は、こちらの方角に寝室を造って下さい。
西⇒金運、商売運、恋愛運に強く影響し、中年期以降の夫婦の寝室は最高なんだそうです。
北西⇒スポンサー運がつくといわれており、西に同じく寝室に最適といわれております。
中心⇒8方位の運気が集約される方位で、寝室とリビングを配置するとより更に良い(「良い」の最上級)と言われております。すなわちリビングは東から中心を東通り南を少しひっかけ西に抜け配置。寝室は中心から北西方向に配置すれば万全かと?
大概の家、特に狭小地では2~3方位にかかりますので、ほとんどが吉相の家になると言えます。ただ北西、南西のいわゆる鬼門と言われるところに、トイレ、水場を持ってこない様にすることをおすすめ致します。無理な場合はちょっと工夫して北東、南西を結んだライン上に、これらの設備があたらない様に少しずらすと良いと思います。家相風水、神仏をまったく信じていない方も、この鬼門にトイレを配置しないようにすることを推奨いたしま~す。
現実には、限られた敷地、限られた予算の中で家づくりをする上で、すべて吉方位に配置することは難しいので、自分の都合の良いように拡大解釈して配置してください。それが幸せづくり家づくりの基本です。
もう一人のDr.コパならぬMr.コバより
(わたし小林なので。)
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