こちらはイギリス・リバプールにある図書館です。市の中心地にある大きな図書館で、現代図書、古書、子ども向けの本が置かれているゾーンにそれぞれ分かれており、小会議室などもありました。建物は歴史的建造物として古く、また、建物の内部デザインが特徴的であることから、観光客も訪れるのだそうです。

こちらは子ども向けの本があるゾーンです。中央にはステージと広場があり、そこを囲むように幼児向けの本が置かれている本棚があります。ステップフロアには、児童向けの本や机と椅子セットがあります。私が訪れたときは、写真のようにイベントが行われていて、とても賑やかでした。

現代図書が所蔵されているゾーンには、中央部にPCが並んでいて、利用登録者は、そこで資料作成やインターネットの利用ができるようです。現代図書ゾーンの端の方にはデスクが並んでいて、本を閲覧したり勉強したりできます。電源もあるのでPCを持ち込んで作業することができます。

屋上エリアは広々としていて、多くのベンチが設置されています。天気の良い日には、休憩やランチを気持ち良く過ごすことができそうですね。