イギリスでは、自転車を電車の中に持ち込んで移動することは日常的なことで、イギリスだけでなく、イタリア、オランダ、ドイツ、ベルギーでも、ほとんどの電車に自転車を載せることができるそうです。自転車を駅までの交通手段とする人は、プラットフォームに設置されている駐輪場を使用します。

駅のプラットフォームで電車を待っている間に、到着した電車から自転車と一緒に降りた人たちがいました。荷台の両サイドには大きな荷物があり、自転車旅行をしているのでしょう。

また別の駅では、電車を降りた人が自転車を片手で押しながら改札口に向かう姿を見ました。自転車を電車に持ち込むためには、国ごとに料金の設定や条件などがあるようです。

こちらは駅のプラットフォームにある駐輪場で、上の段と下の段に駐輪できる設備が設置されています。

こちらの駅には駐輪のためのパイプ柵が設置されています。

この駅の駐輪場は、駅の外側に設置されていました。

自転車に乗る人が多いオランダにある大きな駅では、駅の一階部分に大きな駐輪場が設置されていました。

トラムの駅の近くには、駐輪するためのパイプ柵が設置されています。