イギリスの不動産
(2020年03月23日)イギリスには古い住宅が多く、メンテナンスや修理を繰り返して、住む人が変わりながら、築年数100年以上経過している家もあります。天災が少ない土地だからこそ、昔に建てられた住宅が多く残っていて、新しい住宅も建築されていますが、古い住宅の方が価値があるといわれているのは、昔に建てられた住宅の方がさまざま箇所に装飾が採り入れられた豪華な造りになっているところも関係しているように思います。
住宅街を歩いていると、家の前にこのような看板を立てているお宅を見かけます。この看板には、『FOR SALE』という販売中という意味の文字と、不動産屋の社名そして電話番号が書いてありました。この看板は他にも『TO LET』と書かれた賃貸物件や、『ATTENSION』と書かれた問い合わせ物件という意味の看板がありました。
不動産情報は、不動産屋の店舗でも知ることができるのですが、このように看板を立てて、誰でも目につくようにし、販売物件や賃貸物件であることをわかりやすく表示しています。家を不動産会社に委託した後、住人は、契約が決まるまでは、『FOR SALE』などの看板を出しつつ、住み続けているケースや、立ち退いた後に看板を出すケースがあるようです。
そして契約が成立すると、SOLDと書かれた看板が立てられていました。
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