建築年数50年以上、100年以上経過している煉瓦住宅の屋根にソーラーパネルが目立ちます。イギリスでも徐々にソーラーシステムが普及してきているようです。

こちらのフラットの一番端にあるお宅はソーラーシステムを採り入れており、屋根にはソーラーパネルが設置されています。このフラットは煙突があることから、おそらく50年以上前に建てられた古い建物であると思われます。1960年代、イギリスでは石炭を使用する暖炉の使用が禁止になったと言われており、新しく建築された住宅には暖炉や煙突がありません。しかし、暖炉と煙突がある住宅をイギリスのステータスシンボルとしている人たちの中では、フェイクの暖炉と煙突を新しい住宅に設置するそうです。

こちらの写真中央部に写っているフラットのうち、2軒がソーラーパネルを搭載していました。

こちらのフラットは煙突がないので比較的新しい住宅のようです。ソーラーパネルを搭載しているお宅が1軒あります。

この写真の奥に映っているセミデタッチドハウスでは、ソーラーパネルを搭載しているお宅が1軒あります。

こちらは小学校の校舎です。細長い建物の屋根にたくさんのソーラーパネルを搭載していました。