二世帯住宅は「我慢の同居」から「選べる住まい」へ
(2022年08月06日)ひと昔前まで、二世帯住宅というと
「気を使う」「生活リズムが合わない」「我慢が多い」
といったイメージを持たれることも少なくありませんでした。
しかし近年の二世帯住宅は、家族構成やライフスタイルに合わせて住まい方を選べるようになり、考え方そのものが大きく変わってきています。
親世帯・子世帯それぞれの暮らしを大切にしながら、必要なときには支え合える住まいとして、改めて注目されています。
(※二世帯住宅研究所 https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/kurashi/kenkyu/nisetai/index.html/)
親世帯子世帯が、お互いを尊重しながら協力的に生活することで、気持ちに余裕が生まれ、豊かな暮らしをおくることができるのではないでしょうか。

二世帯住宅の間取り
二世帯住宅と一口に言っても、住まい方にはいくつかのタイプがあります。
代表的なのが次の3つです。
完全同居型
玄関やキッチン、水回りなどを共有し、ひとつの住まいとして暮らすスタイルです。
建築コストを抑えやすく、家族の距離が近い暮らしを望む方に向いています。

部分共有型
玄関や水回りの一部を分けつつ、必要な場所だけを共有するスタイルです。
お互いの生活を尊重しながら、程よい距離感を保てるため、現在もっとも選ばれることが多いタイプです。

完全分離型
玄関から生活空間まですべてを分けるスタイルで、独立した二つの住まいとして暮らします。
プライバシーを重視したい世帯や、将来の賃貸・相続も視野に入れたい方に向いています。

都心部では狭小地となってしまうこともあり、部分共有型の間取りが一般的となっています。親世帯、子世帯それぞれの生活スタイルなどを考慮し、あらかじめ共有部分についてしっかり話し合って間取りを組むことが良いと思います。余談ですが、最近の部分共有型では、気が楽という理由から娘夫婦と同居される方が多いようです。
大切なのは、「どれが正解か」ではなく、家族にとって無理のない形を選ぶことです。
二世帯住宅のメリット
内閣府が発表した※「男女共同参画白書(平成令和3年版)」によると、昭和55年以降、共働き世帯は年々増加し、平成9年以降は共働き世帯数が専業主婦の世帯数を上回っているとのことです。
(※男女共同参画白書 https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r03/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-03-03.html)
女性もキャリアを継続するために、親世帯に子育てをサポートしてもらえることこそが子世帯にとって、最大のメリットといえるのではないでしょうか。
親世帯にとっても、孫と触れ合えることから生きがいを得ることができ、いつまでも健康でいられるということ、高齢になった時には家事や介護についても協力してもらえるということなど安心できるメリットがあります。
また、孫にとっても、日ごろから祖父母と接することで、目上の人に優しくできたり、礼儀正しい子になったりなど人間として成長するというメリットがあるようです。

デメリットや注意点も理解しておくことが大切
二世帯住宅にはメリットだけでなく、注意しておきたい点もあります。
例えば、
・プライバシーの確保
・光熱費や共有部分の使い方
・将来、家族構成が変わったときの使い方
これらは、住み始めてから決めるのではなく、建てる前に家族で話し合っておくことが重要です。
あらかじめ考えておくことで、住んでからの後悔を防ぐことができます。
二世帯住宅を成功させるために大切なこと
二世帯住宅で最も大切なのは、家族それぞれの考えを尊重することです。
今の暮らしだけでなく、将来の変化も見据えながら、無理のない住まい方を選ぶことが成功のポイントになります。
二世帯住宅に「こうあるべき」という正解はありません。
家族ごとに答えが違うからこそ、じっくり話し合い、住まいのプロと一緒に形にしていくことが大切です。
狭小地でも二世帯住宅は可能です
「敷地が狭いから二世帯住宅は難しいのでは?」
そう思われる方も多いですが、限られた敷地だからこそ二世帯住宅が有効なケースもあります。
上下階で世帯を分けたり、部分共有型を採用したりすることで、狭小地でも快適な二世帯住宅を実現することは可能です。
都市部での家づくりに慣れた設計だからこそ、敷地条件に合わせた柔軟な提案ができます。
都市工房では二世帯住宅『部分共有型』の間取りプランを取り揃えています。
機能的な間取りの二世帯住宅(17坪)
No.3 17坪2階建て 機能的な間取りの二世帯住宅 | 狭小住宅(20坪・30坪)の間取りは都市工房 江戸川区・葛飾区・足立区 (shin1-1000kindo.com)
心地よく暮らせる二世帯住宅(20坪)
No.24 心地よく暮らせる 20坪二階建ての二世帯住宅 | 狭小住宅(20坪・30坪)の間取りは都市工房 江戸川区・葛飾区・足立区 (shin1-1000kindo.com)
ライトな二世帯プラン
二世帯住宅プラン | 狭小住宅(20坪・30坪)の間取りは都市工房 江戸川区・葛飾区・足立区 (shin1-1000kindo.com)
他にもいろいろなプランがありますので、お気軽にご相談ください。
よくある質問(Q&A)
Q. 二世帯住宅にはどのような種類(タイプ)がありますか?
A. 主に、全ての空間を共有する「同居型」、玄関だけ共有しキッチン等を分ける「部分共用型」、完全に生活空間を分ける「完全分離型」の3タイプがあります。ご家族の距離感やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
Q. 二世帯住宅にすることで、生活面でどのようなメリットがありますか?
A. 親世帯・子世帯が協力し合うことで、家事や育児の負担が軽減され、時間的なゆとりが生まれます。また、お互いの存在が安心感に繋がり、暮らしがより豊かになる点も大きな魅力です。
Q. 親世帯・子世帯の間でプライバシーを守るコツはありますか?
A. 生活音への配慮が重要です。上下階で寝室と水回りの位置が重ならないように配置したり、親世帯の寝室の上に子世帯の子供部屋を置かないなど、間取り(ゾーニング)の工夫でストレスを軽減できます。
Q. 二世帯住宅にすることで、経済的な節約になりますか?
A. はい。同居型や一部共用型の場合、光熱費や基本料金を一本化することで日々のコストを抑えることが可能です。また、二世帯で住居をまとめることで将来的なメンテナンスの効率化も期待できます。
Q. 計画段階で親世帯と話し合っておくべきことは?
A. 「どこまでを共有し、どこを分けるか」という境界線を明確にすることです。将来の介護の考え方や、光熱費の分担ルールなど、今の生活だけでなく将来を見据えた話し合いをしておくと、スムーズな家づくりに繋がります。
-
> (2026年01月28日)江戸川区N様邸 解体工事👷♂️
-
> (2026年01月21日)江戸川区N様邸 新築注文住宅👷♂️
-
> (2025年09月26日)江戸川区N様邸 ハウスクリーニング完了👷♂️
-
> (2025年09月25日)江戸川区N様邸 洋室👷♂️
-
> (2025年09月24日)江戸川区N様邸 洗面脱衣室👷♂️
-
> (2025年09月23日)江戸川区N様邸 外構工事その2👷♂️
-
> (2025年09月19日)静岡県事務所新築工事 工事進捗👷♂️
-
> (2025年09月22日)江戸川区N様邸 外構工事その1👷♂️
-
> (2025年09月18日)江戸川区N様邸 内装木工事1Fトイレ👷♂️
-
> (2025年09月17日)江戸川区N様邸 内装木工事キッチン👷♂️
その他情報 | 社長ブログの最新記事
- 04月19日 狭小住宅の自転車置き場、場所はどうする?【土間から壁面まで】6つのアイディアをご紹介!
- 04月05日 老後も暮らしやすい狭小住宅の魅力~間取りプランの紹介も!~
- 03月22日 限られた10坪を最大限に活かす極狭小住宅の間取りプラン
- 02月08日 ヌックのある暮らし!~家族とつながりながら一人の時間も楽しむ~
- 01月18日 【2025年】お金をかけない防犯の知識~外出編~
カレンダー
- 2026年


